菜の花。
菜の花を買ってきました。
以前は里山で摘んできたものですが、もうそんな元気もなくて、
店先にあったもので間に合わせましょう。
茹でた菜の花は3センチほどに切って、辛子醤油で頂きます。
南亭では練り物を加えてますよ。
蒲鉾、竹輪、はんぺんなどです。
今回ははんぺんをちぎって入れました。
辛子醤油の優しい辛さと相まって、これぞ春のお味です。
もう一皿はヒイカの煮物です。
ヒイカは、ヤリイカの種類で、「ジンドウイカ」とも呼ばれています。
親指ほどの小さなイカですが、醤油と味醂で煮付けたヒイカは、
驚くほど濃厚な旨味を纏っていました。
ということで実にお安い酒の伴。
でも、十分な春のお味でございました。
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抗癌剤の副作用は今のところ脱毛だけです。
ただ白血球の値が低いということで、一度お休みということになりました。
来週、採血の結果によって再開するかどうか・・・
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大横川。
江戸の川桜といえば隅田川、目黒川と相場が決まっているようですが、
もうひとつ忘れたちゃあいませんか、旦那。
それは深川不動さんの真向かい。
料亭街を通り抜けて、
そのまた一本裏の、大横川でございます。
どうです、この景色!
両岸には桜がびっしっり。
ところどころにお休み処なんぞ設えてあって、呑み食いできるようになってますよ。
どうです、目黒なんかとそん色ないでしょ。
しかも花見酒が遠慮なく呑めるんですぜ、旦那。
南亭はてえと・・・
お不動さん前の立ち飲み屋へまっしぐらでございます。
初詣、縁日、八幡祭・・・ことあるごとに飛び込んだ酒場なんで。
あ、なんか立ち飲みの話で終わってしまいそうですが、
大横川、よく覚えておいてもらいたいもんで。
(2019年の写真です)
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時代遅れのロックンロールバンド
桑田佳祐、佐野元春,世良公則、Char、野口五郎
五人に共通しているのは歌手であるのはもちろん、
ギターが上手いということですが、
いかにも桑田さんらしい、ハッピーな企画ではありませんか。
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巨大な蟹のオブジェ。
十数年前、北海道旅行をしたときのことです。
たぶん長万部あたりでしょうか、道路脇に巨大な蟹のオブジェが置いてありました。
巨大・・・どれほどかというと幅10メートルはあったような。
とにかく驚きましたね。
有名な大阪道頓堀のように、宣伝用でしょうか。
それとも単なるモニュメントなんでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃったら、是非教えていただきたいものです。
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抗癌剤の副作用で、ついに毛が抜けてきました。
今のところ脱毛だけで、強い痺れはまだです。
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鶏レバー、ワイン煮。
初めて生のレバーを買ってきました。
ワイン煮なるものを作ってみたかったのです。
300gのレバーは、一口大に切ってからよく洗い水切りをします。
次にワイン50gで半日漬け込みましょう。
再び笊に空けて、鍋に赤ワイン50g、醤油大1,砂糖大1を沸騰させたら、
レバーとローリエ一枚を加え、落し蓋をして中火で煮込みます。
汁が少なくなったら火を止めて、一時間ほど冷ましましょう。
レバーの臭みは全く感じられないほど上品に仕上がれました。
甘酸っぱく奥の深い旨味、焼き鳥のレバーとは想像もつかない、フレンチな味わい。
もうもう一級品でございますよ。
皮も買ってきまして、これは塩焼きしたものをスライスした胡瓜と一緒に、
ポン酢で頂くのですが、お口がさっぱりしますです。
つくねも食べたくなったので、市販のものを・・・
鶏一色になってしまいましたが、ノンアルコールビールで酔っ払いそうになりました!
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