!! 2017年06月01日 雑話 トラックバック:0コメント:14

医者が絶対飲まない薬。
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ILLUSTRATED BY NANTEI

年齢とともに、薬の量が増えてまいります。
それほど体のあちこちに支障をきたしてくるわけですが、
同時に何でこんなに?と思うほど多種大量の薬品を服用する方が多いことにも、驚かされます。

聞くところによりますと、何種類もの薬をきちんと管理できるご老人は少ないといいます。
間違って同じ薬を何度も飲んだり、飲み忘れた薬が貯まる一方だったり・・・
まして、認知の症候が見える方はたいへんです。
家族がしっかり管理してあげないと、飲み忘れによる症状の進行や、
飲みすぎの副作用が懸念されます。

しかし、効き過ぎる薬というのも怖いものです。
たとえば睡眠誘導剤。
半錠飲んだだけで20分後には前後不覚になっているのですから。

そんな効力あらたかすぎる医薬品ですが、
現場の医師が絶対飲まないという薬の一覧があります。
もしかしたら、この他にもありそうですね。

薬害

※週刊現代より

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タックル 2017年05月24日 雑話 トラックバック:0コメント:22

お手入れ。

半分、畑を閉じた状態になると、時間を持て余すようになった。
そこで思い出したのは、釣りである。

釣りを始めたのは仕事がきっかけだった。
釣具を輸入している会社を担当しろ、と命じられたからである。
釣りなどしたこともなければ関心もなかった私は戸惑ったが、命令とあれば仕方がない。
やがて、仕事がらみの釣りが多くなり、それなりの半可通となった。

この会社が輸入している釣り具は、スポーツフィッシング用だった。
欧米の釣りは漁ではなく、殆どがスポーツといっていいだろう。
代表的な釣りがルアー&フライフィッシングだが、いずれも疑似餌で大型魚とのファイトを楽しむ。
湖沼・河川ではブラックバス、レインボートラウト。海ではカジキマグロ、スズキ、カツオなどが対象魚である。

わが国では故・開高健が世界中を釣行し、『オーパ』他の釣り文学を発表したことによって、
スポーツフィッシングは一躍脚光を浴びたのだった。

開高

私はもっぱら芦ノ湖、中禅寺湖、または東金の沼でブラックバス、トラウトを狙い、東京湾ではスズキを標的にしていた。
その間、自慢するような釣果は無かったが、それなりにルアーを満喫していたのである。

しばらくして、輸入会社の仕事を離れた私は、千葉港に近いところに越してきたため岸壁釣りが多くなった。
ファイトからは程遠い、鰯や鯵といった小魚をだらだらと釣るようになったのである。
しかし、畑が佳境を迎えるにつれて港へ行く機会が少なくなり、
また千葉港自体が「テロ防止のため」とかいう、意味不明の理由で大半を封鎖してしまったため、
とうとう釣竿もリールも、その他もろもろの道具も納戸で逼塞する羽目となった。

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ところが冒頭のような事態になったため、六年ぶりに引っ張り出したのである。
即、釣りに出かけるわけではないが、先ずは手入れをしなければならない。
特にリールの中は錆がきていることだろうから、油を差してギヤの回転をスムーズにするのが先決だ。

そのほかルアーの錆、針の錆も点検して捨てるものは捨て、
磨きをかけるべきは磨き、と、久々に釣り人的一日を過ごしたのである。

とはいうものの、私は道具に凝るほうではないし、拘りも全くない人間だから、
竿もリールもブランドで選んだわけではなく、機能をよく学んで買ったわけでもない。
大概、リサイクルショップで買ったものばかり。

それら道具も、殆どを釣り好きな婿どのに強奪され差し上げてしまい、
残った竿とリールといえば先ほどの写真だけとなってしまった。

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その中で、このキャスティング・リールは、唯一出所の正しいタックル(釣り道具)なのだ。
なんと輸入会社の社長からプレゼントされた、米国シェイクスピア社製の名品なのである。
いまの言葉でいえば、レジェンド?
だから婿殿といえどもぜったいに、あ、げ、な、い!ワハハハハ

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これはベイト・リールという。「太鼓リール」とも呼ばれているが、現在主流になっているリールである。
なによりパワーがあり、大型魚とのファイトに最適だが、鰯、鯵釣りにも人気があるようだ。
それは、糸を巻き上げる時の「ギリギリギリギリ・・・」という頼もしいギヤの音だという人が多い。
ちなみにこのリールはなんと、フリーマーケットで800円だった!
何度もいう、800円!!

釣りは竿とリールだけでは出来ないこと、ご存知だろう。
糸も錘(おもり)も必要なわけで、それも条件によって太さや重さが千差万別である。
その他「浮き」「;こませ袋」;など小道具は限りない。

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そういったちまちました小物を入れて持ち歩くために、タックルボックスという整理箱がある。
当然、私もそれなりの整理箱を使っている。
この中でこれから役立つのは、糸と針と錘だけであろう。

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ただ長年親しんできたルアーたちが居る。
今後、活躍する機会は殆ど無いだろうが、思い出のタックルとしてここで保存しておこう。

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千葉港での釣りは小物ばかりだったが、一度こういう僥倖に恵まれたことがあった。
小さくても鯛である。

畑が無くても釣りがある。

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2017年05月15日 雑話 トラックバック:0コメント:10

ともちゃん二世。

連れ合いが、娘に作ってあげた人形は二体あった。
そのうちの一体が「ともちゃん」である。

娘はこの「ともちゃん」と遊ぶことが殆どだったから、
自然「ともちゃん」はぼろぼろになってしまった。

その娘が人形遊びを卒業して30年以上になる。
人形は納戸のわけのわからない所で、わけがわからなくなっていた。

遅く生まれた二番目の孫が女の子だったから、
連れ合いはいそいそと納戸から「ともちゃん」を探し出してきた。
化粧をし直して孫にも可愛がってもらおうと、思ったのだろう。

しかし、抜けた髪の毛は植えることはできるが、
いくつもの濃い染みは、洗って消えるものではなかった。

そこで連れ合いは新しい「ともちゃん」を創り始めたのである。
顔を入れるのは私の仕事だった。
なおかつ「初代ともちゃん」と瓜二つにせよとの厳命である。

エナメル絵の具だから、失敗したら描き直せばいいというものではない。
脂汗とともに顔を描き終わったら、呼吸不全になりそうだった。

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孫に初めて「ともちゃん二世」を見せたのは一歳半の頃だが、
二三回振り回して、ほっぽり出してしまった。
人形を気持ち悪がる幼児も多いので、無理に押し付けないほうがいいという。

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今年の初春に来たときは、無理やり背中に背負わされて、
それでもご機嫌だったから、人形遊びが出来るようなお年頃になったのだろう。

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ただ、連れて帰りたいとは言わなかったそうで、
欲しがるまではまだ家に置いておこうということになった。

本当のところ、造った連れ合いが手放したくないのかも知れない。




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周年 2017年03月29日 雑話 トラックバック:0コメント:60

2010年。
なんてい3
3月:仮想酒場「南亭」開店
6月:民主党・菅内閣発足
谷啓 - コピー
9月:谷啓死去
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10月:「なんちゃって農耕くらぶ」設立。現在会員1名・・・ナハハハ
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流行語:「AKB48」「イクメン」「~なう」

2011年。
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3月:東日本大震災/福島第一原発メルトダウン
リズ
3月:エリザベス・テーラー死去
原田芳雄
7月:原田芳雄死去
9月:民主党・野田内閣発足
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10月:「なんちゃって俳人倶楽部」設立。現在会員3名・・・タハハハ
12月:金正日総書記死去
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流行語:「絆」「どや顔」「ラブ注入」

2012年。
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4月:山陰漫遊
5月:スカイツリー開業
吉田秀和
6月:音楽評論家・吉田秀和死去
7月:ロンドン五輪開幕
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10月:オスプレイ運用開始
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10月:大滝秀治死去
12月:自民党・安部第二次内閣発足
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流行語:「ワイルドだろぉ」「LINE」「だ抜き言葉」

2013年。
6月:富士山、世界遺産に登録
8月:高知で最高気温41.0℃を記録
アボカド丼
10月:「アボカ丼」開発?
12月:「特定秘密保護法」成立
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12月:ピーター・オトゥール死去
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流行語:「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「倍返し」

2014年。
2月:STAP細胞騒動
3月:「笑っていいとも」放送終了
3月:消費税8%
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11月:高倉健死去
11月:菅原文太死去
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流行語:「だめよ~だめだめ」「壁ドン」「レジェンド」

2015年。
3月:北陸新幹線開業
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4月:台北漫遊
6月:18歳選挙権成立
あべ1あべ2あべ3
7月:安保法案成立
10月:マイナンバー運用開始
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11月:田畑智子自殺未遂?
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流行語:「爆買い」「ドローン」「トリプルスリー」

2016年。
3月:北海道新幹線開業
4月:熊本地震
7月:都知事選、小池百合子氏当選
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7月:ザ・ピーナツのユミさん死去。姉のエミさんは2012年6月に死去。
8月:リオ五輪開幕
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8月:井上陽水68歳(それがどーした)
入院
11月:南亭、入院
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流行語:「神ってる」「ポケモンGO」「PPAP」

2017年。
1月:ドナルド・トランプ、アメリカ大統領に就任
3月:「南亭」7周年

というわけで、仮想酒場「南亭」は7周年を迎えることができました。
7年、こうして遡ってみますと、けっこうに長い年月でございます。
その間、飽きずにご訪問くださった皆々さまには、感謝の言葉もございません。

次は10周年を目指して、なんとか続けて参りたいのですが、
ブログというのも、これでけっこう体力・知力を要するものですね。
昨年の退院後はパソコンのキイを叩くのも重く、また文章の途中で全然言葉が出てこなくなったり・・・
こうしてやむなくブログを閉じてゆくのだろうなぁ、な~んて思った次第です。

ま、それはさておき、先ずは8年目のブログを恙なく更新したいものです。
何のコンセプトもない猥雑なブログですが、
また暫らくは我慢してお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申しあげます。


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閉店時代 2017年03月21日 雑話 トラックバック:0コメント:22

百貨店屋上。
小さいころ、県庁所在地にある百貨店に連れていってもらったことがあります。
田んぼを見ながら育った少年には、言葉で表せないほどの衝撃的な空間でした。
特に屋上はメリーゴーランドやアイスクリームを売る可愛らしいお店などがあって、失神するほど興奮したものです。

屋上A

もちろん、最上階にあった食堂も初めてなら、そこで食べたことも(何を食べさせてもらったのか覚えていませんが)初めて。
なにもかもが夢、夢、夢の中のような出来事でした。
当時の百貨店というのは、まさに夢を売るところだったのですね。

しかし大人になる頃には、百貨店以外にも遊ぶところが増えてきて、
まして大都会はさまざまな娯楽に満ちたところですから、
百貨店屋上に出るのは、ビアガーデンの時期だけになってしまいました。

そのビアガーデンすら行かなくなって20年以上経ちます。
ところが先ごろ、ふと思い立ったのですね。
某百貨店の屋上に出てみようと・・・。

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それは三越千葉店。
今年3月20日、つまり昨日で閉店することになった老舗百貨店です。
どんな屋上だろうかと上ってみましたが、すでに寒々しい光景になっていました。

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そういえばこのところ、百貨店の苦境が顕著になってきました。
2月27日、宮城県仙台市の「さくら野百貨店仙台店」を運営するエマルシェが、
仙台地裁に自己破産を申請し、営業を停止しました。突然の閉店に利用客はとまどっているようです。
翌28日には茨城県つくば市の西武筑波店、大阪府八尾市の西武八尾店、そして昨日、千葉三越店が営業を終了。

このほか、大阪府堺市の堺北花田阪急、埼玉県さいたま市の大丸浦和パルコ店などの閉店が予定されています。
さくら野も千葉も駅の目の前にある大型店で、かなりの人通りがある場所に立地しています。
西武筑波店もつくば市では唯一の大型百貨店であり、地域のシンボル的な存在でした。

地方都市のさらに郊外にある店舗ならまだしも、
集客が容易と思われる店舗でも営業を持続できないケースが増えていることから、
一部からは百貨店そのものの業態に限界があるとの指摘も出てきました。

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千葉市では昨年にパルコが、昨日また三越と立て続けの閉店です。
百貨店の限界もさることながら地方都市の地盤沈下が、加速してきたのではないかと思います。



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