里山から(1) 2010年04月29日 里山 トラックバック:0コメント:1

筍1
たかんな
「たかうな」ともいう。筍の古名である。
万葉の響きがあり、筍が雅に見える。

今日は初夏の日差しと、薫風に誘われて、
畑の近くの里山へ「たかんな」堀りに出かける。
竹林の湿った匂いの中をかき分けて行くと、
小さな「たかんな」が二つ三つ頭を出している。
人待ち顔である。
そうかそうかと掘ってあげる。

達人は地上に顔を出す前に見つけて掘るという。
柔らかさが違うらしく、上物として高値で取引されるそうだ。
筍2

素人の南亭は、出ているもので結構。
これだけの収穫があれば、
乱舞ものである。

とりあえず刺身。
それから牛肉との煮物、筍寿司と三昧の日が続く。

ずっしりと重い「たかんな」によろめく。
頭上でコジュケイが小馬鹿にしたように鳴いている。

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