南回廊 2011年06月30日 俳句 トラックバック:0コメント:25

六月雑詠。
早いものでもう一年の折り返し点です。
折り返し点と言う割には引きずるものがあまりにも大きく多く、
通年のような感慨にふける気持ちにはなれません。

そのような事を思いながらも南亭は、
へらへらと酒を呑み飯を食らい里山で遊び呆けています。

震災、原発について口を噤んでいるのも罪悪だと、
何人かが厳しい口調で責めておられました。
ただそれは有識者のことであろうかと、識者ではない南亭は耳を閉じていますが、
この頓珍漢もそうだと言われれば、一言もありません。

今日もおそるおそるですが、
へらへらとした句でお怒りを買いましょう。

俳句B

俳句C

吸血の羽音前後に風は死ぬ

蝙蝠やぬるぬるとべたべたと男

疑問符のかたちに蚯蚓乾涸びる

真夏日にがらぽんは玉吐き続け


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テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

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