赤提灯(43) 2011年07月31日 酒肴 トラックバック:0コメント:24

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漬け物バトル。

昨日、茗荷のナムルを作ったのだが、思った以上におつなもので、
ところで最近何気なくナムル、ナムルと言っているが果たしてどういう意味だろうと、
初めて調べて見る気になったのだった。

私といえばてっきり浅漬けに類するような言葉ではないかと、思い込んでいたのだが、
ハングル語ではなんのことはない「和える」という意味だそうで、
漬け物の一種である筈だという期待は、脆くも崩れ去ってしまったのだった。

ところで漬け物で思い出したのだが先日、またまたエリンギが安く手に入ったので、
例の詐欺師のような料理を作ろうかと考えていたのだが、
どんな風の吹き回しか塩か醤油で漬けたら、どういう味になるのだろうかと思ったのである。

まあ、失敗してもエリンギ4本で90円もしないわけだから、恐れることはない。
問題は塩か醤油だがまずは塩で試してみることにする。

それでエリンギを小さな冊切りにしてみたら、どういうことかメンマの顔が浮かんだのだった。

メンマの心は母心、漬ければ命の泉湧く・・・なんだ浪越徳治郎先生ではないか。
誰も知らないか・はははは はは は
そこでエリンギには済まないが、今度はメンマになってもらうことにしたのである。

まず塩と鶏ガラスープの素を溶かした水をカップ3杯。
それに旨味として「ふじっ子」を小皿一杯入れてみよう。
唐辛子と胡麻油少々も忘れずに。

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で一夜漬け用の容器で漬けて二晩置いてみることにしたのだ。

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さてその出来上がりはどうだろう。
メンマよりももっと柔らかい歯触りは当然だが、味のしみ具合が見事で、
焼酎のつまみにはうってつけの逸品に変身してくれているではないか。

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メンマの心は母心・・・もういいか、あははは。

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漬け物ついでに6年前に漬けたニンニクの味噌漬けも取りだした。
畑で初めて栽培したニンニクを八丁味噌と信州味噌をブレンドした上、
蜂蜜、大量の削り節を混ぜ込んで大瓶に漬けたもので、今では中まで焦げ茶色に染みて、
忍者の精力丸のようになっている。

さて中国、日本ときたらどうしても西洋ということになるではないか。
そこでこれはつれあいが毎夏作る賑やかなピクルスである。いわゆる西洋酢漬けである。

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胡瓜、人参、大根、セロリ、パブリカ、ニンニクなどが、
押し合い、へし合いしてそのうち仲良くなった彼らの味は、さながら平和の味である。

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そうそう、これに漬け物の仲間から爪はじきされそうになっているナムル。
南亭はあくまで漬け物として遇してあげたいから、
これで日、中、韓、洋が揃ったわけで、焼酎のみならず日本酒、紹興酒、葡萄酒、んーーーーん?

何でも持ってこーーーーい!!


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