居酒屋話(60) 2013年10月31日 酒肴 トラックバック:0コメント:20

南亭独宴会。
秋だから酒が旨いのか、酒が旨いから秋なのかよくわかりませんが、
いずれにしてもこのところの酒は五臓六腑に沁みわたりますなあ。

ところでご隠居さん、五臓六腑っていったいなんのこってす?

え?。「五臓」とは、肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓で、
「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦のことですかい。
なーるほど、で三焦てのはどこにあるんで?

へえへえ、リンパ腺のことで・・・
てえと中央線、山の手線、京浜東北線、東海道線、新幹線・・・
いろいろありやすが、あまり聞いたことがねえな。
モグリの鉄道だな、こいつは。

その線ではなくて、分泌する腺?!
ああ、さいざんすかなるほどね。


ほんとうに判っているのか、怪しいものでございます。

ところで、お前さんは心臓と胃腸しか持ってないようだから、一臓一腑の生き物だな。
ですって?嬉しいことを言ってくれるじゃねえか、へっへっへ!


なにを喜んでいるのかまったく判らないのでございます。

さて、秋も深まった今宵は、ちまちまとつまみを並べての独り宴会。

イクラA

まずは「ワカメとエノキの炒めもの」
水で戻した乾燥ワカメとエノキを胡麻油で炒めます。
味つけは醤油と砂糖少々、一味をさっと振って仕上げますよ。

ワカメとエノキがとろりとして、優しいお味ですな。

イクラB

「生姜の佃煮」
生姜は薄くスライスして10分ほど茹でます。
それを水に一時間さらしてざるにあげたものを、醤油、砂糖、露の素で煮込みましょう。
煮汁が少なくなるまで加熱して冷ましたら、パックで保存しましょう。

もうこの味はいうまでもありませんな。

イクラC

お次は「野沢菜ピリ辛炒め」
野沢菜の漬け物を2センチほどに切ったら、よく絞って水気を取ります。
豚小間切れも小さく切って、野沢菜と一緒にフライパンで炒めましょう。
油はサラダ油(大1)ですよ。

醤油と砂糖で味付けしますが、野沢菜の塩気がありますから、醤油はほどほに願います。
肉に火が通ったと思ったら、最後にラー油をお好みの量振りかけて、
よく馴染ませたら出来上がり。

これはご飯に混ぜても、絶品ですな。

イクラD

まだまだ続きますよ「獅子唐とシラスの煮物」
獅子唐はヘタを取って指で軽く揉むと、中の種がこぼれ落ちます。
こうすると辛さが少なくなるので。
この獅子唐とシラスを醤油、味醂で煮ましょう。

汁が少なくなるまで火を通します。ま、佃煮の一種ですな。

イクラE

最後に自家製の「イクラしょうゆ漬け」
もうお味は想像できますな。

イクラF 

ということで小皿五品。
山海の珍味を並べたわけではありませんが、
手ずから作ったつまみとなると、愛おしいものでございます。

撫でるように賞味しながら呑んでおりますと、
次第に「ここは何所?あたしは誰?」ということになるのですが、
独酌というものは気ままで、しかし妙にうら寂しいものですな。

さっきから、なにをぶつぶつ言ってるんだい、おまいさん?!

るせいな!一杯ぐらい付き合ったらどうなんでえ!

お生憎さま。これから皆で「バーミヤン」行ってくるし!

またかよーーー



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