南回廊 2014年04月30日 俳句 トラックバック:0コメント:36

惜春。


暮春、行く春、春の名残、春の行方、春の果、春行く、春尽きる・・・


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年齢とともに偏屈になってゆく ひとがいる

定年後の孤立感 つれあいを失くしての厭世など 

理由はさまざま

極力ひとを避けて通り 世の中を僻んだ目で眺めるようになる

けれども心の核のところでは 人を慕ってやまないという

カウンセラーの話をいくつも聞いた

ひとは人無しでは生きられない

けれども閉ざされた心の扉を開けるには

これだという鍵が見当たらない

とも


春の終わりは秋の終焉よりも
歓喜の反面にある憂いに触れることが多いようだ

明後日は、八十八夜。



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テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

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