カラオケ 2015年05月31日 音(他) トラックバック:0コメント:28

難曲難問二重唱。

焦がれるほどカラオケで歌ってみたい曲がある。デュエットである。
もちろん女性とのデュエットであることは言うまでもない。

カラオケのデュエットには名だたる名曲がいくつかある。
「銀座の恋の物語」いわゆる「銀恋」、「居酒屋」「東京ナイト・クラブ」、少し若ぶって「愛が生まれた日」だろうか。
あくまでもオッサン&ジイサンの世界でだが・・・

これらは二次会のスナックなどで、お姉さんたちが気持よくデュエットしてくれる歌だが、
中でただひとつ誰もが尻ごみする隠れた名曲があった。
それは昭和も終ろうとしていた1984年に発表されて、ある種の話題を集めた曲でもある。

歌うには非常に難しく、なおかつその『醍醐味』を味わうには、一人カラオケでは絶対に無理なナンバーであった。
『醍醐味』とは、このデュエットの後半、件の話題を集めた箇所である。




こら、こら~!谷村くん、その手はなんだ、その手はあ~~  ん?
・・・・・・・ワシと替ってくれたまえ


しかし、この歌のシリアスな情景にもかかわらず、思わず噴き出してしまうのはなんだろう。
それは《チンペイ》さんの眉が、まるで腹話術の人形のように上がり下がりする出だしから始まって、
芝居がかった神妙さが、たまらず可笑しくなるのである。

とはいうものの、この曲は私にとって歌いこなせない難曲であると同時に、
相手を見つけるのが至難という、二重の不可能を持つナンバーなのだ。

不可能であるからこそ憧れも強烈になるのは、なにもこのデュエットに限ったことではないが、
なかなかフラストレーションが消えないのは、問題である。

言っておくが、決して不純な動機ではないぞ!


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