農園便り(203) 2016年06月30日 農園 トラックバック:0コメント:24

やっと覚えた。
花の名前を覚えられない男性が、少なくないということをこの頃知った。
私などはその最たる者だと自負しているが、ともあれ極度の異常ではないことが判り、胸をなでおろしている。

ところで、この花の名前を覚えるのに3年はかかったようだ。
その間「聞くは一時の恥」を何度積み重ねたのだろう・・・

そのうち、ローマ皇帝の名前に似ているような、例えばクラウディウス、
あるいはグラヴィアヌスといった実在の皇帝たちになぞらえて、
無理矢理、皇帝グラジオラスなる架空の人物をこしらえ、その名を脳裡に叩きこんだのである。

改めて《グラジオラス》で検索してみると、その語源は古代ローマの剣である「グラディウス」に由来するという。
葉が剣に似ているところから名づけられたそうだ。
そういえばローマの剣闘士のことを「グラディエーター」と呼んでい筈だ。

しかし、こうして余分な知識を入れると、また本来の花の名を忘れそうだ・・・

梅雨の合間に畑へ来てみると、その、グ・・・・???
が、一斉に開花していた。

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昔はもっと色んな色で咲いていたが、どうしたことか黄色が圧倒的になってしまった。
あるブロ友さんによると、植えっぱなしだとだんだん一色になっていくらしい。
また、夏型の原種が黄色だから長く植えていると、先祖帰りをするというご意見もいただいた。

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この色の花に惚れこんでいたのだが、四年前に姿を消してしまったのである。
どうすれば良いか、まだ考えてない。

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花畑の奥には百合が、そしてもちろんダリアも盛りを迎えている。
夏花は大きくて豪華である。
花人さんは、それらの花を切るのに余念がない。

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見る間に大きなバケツが花で埋まってしまった。


唐菖蒲


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