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里山から 2011年06月29日 里山 トラックバック:0コメント:0

はちく

里山さま。

昨日はあの桑の木が立っているところから、数十メートル奥に入ったところにある、
淡竹(はちく)の林に入りこんだ。
淡竹の竹の子を探して掘り出すためである。

ところで淡竹と真竹(まだけ)はどう違うのかというと、
・・・よく説明ができない・あははは。

ただ毎年このあたりをパトロールしていて気が付いたことは、
真竹は淡竹よりも幹が太く、竹の子は4月の下旬から顔を出し始めるのに比べて、
淡竹は細めであり、竹の子は梅雨に入った頃地表に出てくる。

それともうひとつは真竹の竹の子よりも味にくせがなく、
茹でるときに灰汁取りの糠が要らないといったような、
食用としての比較のみを並べるところが、いかにも食いボケの南亭らしいが。

実際に皮を剥いて茹でたあとの形を見ていただきたいが、
みなさんが知っている竹の子よりずいぶんと細いことに気が付かれたと思う。

はちく2

この淡竹、ごくオーソドックスに牛肉との数寄焼き風にする。
しらたきをたっぷりと使うのは、肉の少なさを胡麻化そうという魂胆である。
そして残りもわずかになった莢豌豆を彩りとして加えると、
衰えがちな梅雨の食慾も、大いに増進しようというものである。

はちく1

さらに激安スーパーで見つけたなんと89円の〆鯖。
たぶん酸味がしっかりと行きわたり、〆を通り越して酢鯖になっているであろうから、
三つ葉や貝割れ、レタスなどと一緒にサラダにする。

さば 

ドレッシングはポン酢わさび。
こうすると数寄焼きと一緒に食べても生臭さは感じられず、
かえって口の中がさっぱりするから、思わぬ酢鯖の効用だったようだ。

こうして初春から梅雨明けまで、野ぶせりのように荒らしまわった田部田も、
丈の高い夏草に覆われ「あけび」などの秋の実りまで、
しばらくは人足が絶えることになる。

この半年も里山さま、田部田さまであった。


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テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

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